FXは土日は休場ですが、平日なら24時間いつでも好きな時にトレードが出来ます。しかし、トレードには向いている時間帯と向いていない時間帯があるので、注意が必要です。
本記事では億トレーダーの方3人のインタビューからデイトレードに向いている時間帯を紹介していますので、明日からのトレードの参考にしてみて下さい。
驚いたのは億トレーダー3人のトレードの時間帯はほぼ同じという事でした。つまりそれ以外の時間帯はトレードしない事がFXデイトレードの勝ち組の条件の一つと考えて良さそうです。
トレードに向いている時間帯
トレードに向いている時間帯は以下の通りです。
東京時間09:00〜11:00
東京時間とは東京為替市場の取引が中心となる8時〜16時の事です。中でも8時〜10時は金融機関が外国為替取引の基準値を発表するため、取引が活発になります。
特に5と0のつく日は日本企業が決済で海外企業への支払いのためにドルを買うため、10時前に円安が進む傾向があります。
ロンドン時間15:00〜18:00
ロンドン時間とは欧州為替市場の取引が中心となる16時～2時の事で特に16時～19時は取引がが活発になる時間帯です。
ニューヨーク時間21:00〜01:00
ニューヨーク時間とはニューヨーク為替市場での取引が中心となる21時～6時の事で特に、21時～2時の間は、ニューヨークとロンドンの市場が同時に開いている時間帯となり、1日の中で最も取引が活発になる時間帯です。特にニューヨーク市場では24時前後、ロンドン市場では1時前後に取引が活発になります。
24時間のうち上記の9時間に限定して取引を行う事を意識して下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました！
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